オーナーブログ

「技術は上手くて当たり前」って本当?

 

今日はベーシックカットの練習会ですっ!

 

改めてコーム(クシ)の入れ方、パネル(毛束)の引き出し方、

 

スライス線などなどの大事さを伝えてます。

 
 
 

美容師さんの内輪では

 

「技術は上手くて当たり前」

 

みたいな事が言われますが

 
 
 

けっしてそれは

 
 
 

「美容師全員がみんな上手い」

 
 

って事ではない

 
 

という事を訴えたい!(あれ?知ってるか・・)

 
 
 
 
 

私が思う上手い美容師さんの定義

 
 
 

それは・・・

 
 
 

① 仕上がりを見て「ゾッ」とする

 
 

② その美容師さんがカットして再来されたお客様を見て

 

 「切るとこあるのかなー?」と思う

 
 

の2つです!

 
 
 

え?

 
 

意味がわからない?

 
 
 

説明しましょう。

 
 
 

①はフォルムやバランス、毛先の馴染み、つながり、動きなど

 

あまりに完璧なヘアスタイルだと

 
 

私、

 
 

なぜか

 
 

寒気がするんですよーーー!

 
 

あ、これは完全な主観です。気にしないで下さい。

 
 
 

②は
カットして何ヶ月もたってるのに、まだまとまってるスタイル

 
 

「え?なんかまだまだ良い感じ。気になるとこあるのかな?」

 
 

と、伸びてるはずなのに、うっとうしそうな箇所が

 
 

パッと見、わからないパターンです。

 
 

要は「保つ(もつ)スタイル」ですね

 
 
 

と、いうことで

 

これら2つの共通点の美容師さんて

 

絶対に

 

ベーシックスタイルを

 

修羅のごとく、

 

きっちり極めた人なんですよ(私調べ)

 
 
 

ここがあいまいな人だと、

 

ヘア撮影や情報発信してクーポン載せて

 

たくさんご新規の方が来店したとしても

 

生涯顧客じゃないけど

 

長くご来店頂き続けるお客様にはならないんじゃないか

 

と思ってます。

 
 
 

発信は今、勉強してるし

 

これからは絶対に力を入れていくけど、

 

みんなで

 

改めて美容師としての根本をしっかりしておきたい所存でございます!

では〜