オーナーブログ

新型コロナによる美容師の新たな生活様式

皆さん、こんにちは

 

千葉県市川市、東西線 妙典駅にありますnilsの川村です。

 

5月下旬になり、緊急事態宣言も解除され始めてきましたね。

 

ようやくです😭

 

 

各所で売上が大打撃。

弊社も漏れなく前年比半減しました・・・

 

 

まあでもこれは自助努力じゃどうしようもできないので

抗えないですね。

 

今になってお客様も増えてきて少しほっとしておりますが

油断大敵です。いつまたクラスターが発生するかわからないので。

 

さて話の本題ですが

 

今後の美容院の在り方、やり方はどうなるのか

 

考えてみたいと思います。

 

 

① パーテーション(ビニールでも)は必要

 

今後、新しくサロンをオープンするにあたっては必須になりそうですね。

たまたまウチは昨年リニューアルしてパーテーション付けてて、

本当にラッキーだったなと思います。

 

② 席間は2m以上離す

この広さで、最低この席数は入れたいという従来のサロン創りだと

今後はお客様から嫌がられるかもしれませんね。

要はお客様は、もう密な場所は本能的に避けようとするからです。

 

③ パーマ液の匂いがしないくらい換気する

換気してます!って言いつつお客様がサロンに入店してパーマ液臭かったら

空気がこもっている感じしますよね?

きちんと風が流れているか確認するのと、表と裏に窓があるかも重要かもしれません。

 

④ ヘルプ作業は無しになる

カラーは2人塗りの方が時短になるので良いとして

パーマのロッド受け渡しなどのヘルプは弊社は現在禁止しております

3人固まってしまうのでお客様を不安にさせてしまうので

 

⑤ 美容師は今後マスク必須

マスクしていないと真後ろから飛沫を飛ばす事になる為、

美容師という仕事はマスクありきになるでしょう。

 

⑥ 滞在時間を短く

パーマとカラーなどの3時間以上の滞在は

お客様、従業員共にリスキーなので

なるべく短い施術時間を心掛けましょう

 

⑦ドリンク類は提供するなら、ふた付ペットボトルのみ

提供されないサロンさんも多いですが、紙コップやカップのドリンクの提供は

難しいでしょうね・・・

 

まだまだ他にもありそうですが

これくらいですかね・・・

ウチは夏の虫対策に網戸を付けるか悩んでおります。

常に換気のため、窓を開けていますからね・・・

 

でも正直、今回のコロナは経営的にはめっちゃ痛手だったけど、

スタッフがいてくれれば何とかなると思ってました。

 

なのでスタッフが退職の時と比べたら精神的に全然まだマシ!

 

コロナはどうしようもできないけど、スタッフ退職は私の責任だからねー

 

とにかくウチはこれからもっともっと成長するので

何があっても絶対にあきらめません。

やりきります。

では。